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「上値は重いが、窓空け上昇」~黒岩の眼1/17(夕刊)

 本日の日経平均は108.13円高の24041.26円で取引を終了した。朝方は堅調スタートとなったものの、買い一巡後は上値の重い展開。利益確定の売りが優勢となった。ただ、日経平均の日足チャートでは、窓を空けて上昇。改めて強気相場であることを示しており、楽観ムードが広がっている。

本日、全体相場のけん引役となったのが、鉄鋼、海運などの景気敏感株。米中貿易協議が緩和方向に向かっていることで、市場には買い安心感が広がっている。また、米議会が新NAFT法案を可決。国際貿易に支障をきたす可能性があっただけに、米国のNAFTA残留への安心感が強まっている。カナダやメキシコに工場のある自動車企業などには積極的な買いが入った。

<日経平均の日足チャート>
https://madochart.com/rci.jsp

とはいえ、日経平均の上値の重さは否定できない。ちょうどこの付近に壁が位置しており、上値を抑えている格好だ。場合によってこの辺が天井となり、改めて下値を試すリスクはある。

同時に、投資家は上値志向を強めなければならない。チャートの強気形状に変化はなく、買い安心感は強いからだ。適度な調整を経ながらの上昇であり、過熱感は乏しい。十分な上値余地を残している可能性が高く、投資家は強気姿勢を強める必要がありそうだ。

全体相場が新たなステージへと突入しようとしており、投資家は一段と買い姿勢を強める必要がありそうだ。主力株はもちろんのこと、個別材料株にも積極的に食指を伸ばすべきだろう。上方の壁を突破できれば、上昇スピードがかなり速まる可能性がある。

   
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